木材乾燥士

土木・建築・設計・施工関連

木材乾燥の専門家

資格の内容	木材乾燥士とは、建築やさまざまな用途に使用される木材に関して、学識と経験に基づき木材の人工乾燥を、安全かつ的確に行う能力を認定する資格。木材の乾燥作業を仕様書に沿って行える能力の証明になるので、木材加工に従事する人には有利になる資格。
仕事の内容	木材加工業など
合格率	80％程度
受験資格	①大学またはこれに準ずる学校を卒業し、乾燥に関して１年以上の実務経験者。 ②短期大学またはこれに準ずる学校を卒業し、乾燥に関して２年以上の実務経験者。 ③高等学校またはこれに準ずる学校を卒業し、乾燥に関して３年以上の実務経験者。 ④乾燥に関して、７年以上の実務経験者。 ⑤乾燥士資格検定委員会において認められた者。
試験内容	①木材に関する一般知識。 ②乾燥に関する一般知識。 ③乾燥装置、及び関連機器に関する一般知識。 ④水分管理の基礎知識。 ⑤乾燥に関する技術。
受験日	１１月（隔年で実施）
受験場所	東京都
受験料	20,000円
問合せ先	（社）日本木材加工技術協会
ＴＥＬ	03-3816-8081
ＨＰ	http://www.jwta.or.jp/